東京女子医科大学では、岩本前理事長が去年までの10年間トップの代表理事を務めていた同窓会組織「至誠会」をめぐって不正な経理処理があったとして、警視庁の捜索を受けたほか、会への寄付額が人事評価や推薦入試の過程で考慮されていたことなどが明らかになっています。
大学が設置した第三者委員会は、一連の問題の背景に岩本前理事長の「一強」体制があり、理事会も機能不全に陥っていたとして、経営陣の抜本的な改革が必要だとする報告書を公表していました。
大学によりますと、7日夕方、臨時の理事会が開かれ、岩本理事長の解任について理事の過半数が賛成し、7日付けで解任したということです。
当面の後任の理事長として肥塚直美常務理事が選任されたということです。
岩本前理事長は、今月5日に大学で開かれた教職員を対象にした説明会で、一連の混乱を謝罪した一方、早期の辞任は明言せず、理事たちからは直ちに辞任するよう迫る意見が相次いでいました。
大学は今後、第三者委員会の指摘を踏まえて再発防止策や改善計画を策定することにしています。
東京女子医大 岩本理事長を解任 再発防止策や改善計画策定へ
時間: 08/08/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1629
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- 電動キックボードの交通違反 先月1879件 半年間で4倍以上に
- 埼玉 乳児施設の元職員を再逮捕 別の女児にも性的暴行か
- 広島 坂町の海水浴場で女子中学生が溺れて死亡
- “試験で教本の閲覧認める” 那覇空港でも ANAグループ会社
- 核禁条約3年 ICAN事務局長 “日本 オブザーバーで会議参加を”
- 【全文】長崎 被爆者代表 三瀬清一朗さん「平和への誓い」
- 青森ねぶた祭 仕上げの作業「台上げ」が本格化 8月2日から開催