新たに不正がわかったのは全日空のグループ会社で沖縄県に拠点を置くANA沖縄空港です。
全日空によりますと去年2月から12月の間、那覇空港の制限区域内で車の運転するための試験を実施した際、5回にわたって受験した社員11人に対して国の安全管理規程に違反して教本の閲覧を認めたということです。
会社の聞き取りに対して試験の監督者は「合格ラインに達している社員に試験が終わる10分前に不安だった問題を教本で確認させた」と話しているということです。
この11人はいずれも合格しましたが、現在は資格を取り消しているということです。
ANAホールディングスは「このような事象を発生させたことを深くおわび申し上げます。皆様の信頼を回復できるよう適切な受験を徹底してまいります」とコメントしています。
この問題では2月、いずれも羽田空港を拠点とする日本航空の子会社、ジャルロイヤルケータリングで不正が発覚し、その後、別の子会社、JALスカイ、全日空、全日空のグループ会社ANAエアポートサービスでも同様の不正が明らかになっています。
“試験で教本の閲覧認める” 那覇空港でも ANAグループ会社
時間: 05/03/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1080
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- 横田めぐみさんの誕生日を前に 母親の早紀江さんが会見
- 岐阜 長良川で水上バイクが川岸に衝突 32歳男性が死亡 1人重傷
- “パワハラ自殺は組織対応に問題”パート女性の遺族が生協提訴
- 小池都知事 神宮球場始球式の骨折から約2週間ぶりに登庁し公務
- 東京 足立区 千住元町で住宅火災 1人死亡 1人けが
- 美浜原発3号機と高浜原発1~4号機の仮処分 きょう判断へ
- 拉致被害者の家族が大規模集会 「親世代存命中に帰国実現を」