戸籍上は女性ですが、性同一性障害と診断されて男性として生活する岡山県新庄村の臼井崇来人さん(50)は7日会見を開き、岡山家庭裁判所津山支部に申し立てていた手術なしでの性別変更が認められたと発表しました。
臼井さんは8年前に手術なしでの性別変更を申し立て、最高裁判所まで争いましたが、退けられました。
しかし最高裁判所が去年10月、別の人の申し立てに対する審判で、性別変更には生殖機能をなくす手術を受ける必要があるとする法律の要件は憲法に違反して無効だと判断したため、2度目の申し立てを行っていました。
臼井さんは会見で「とてもうれしく感慨深い。これから結婚ができたり家族で保険に加入できたりすることで実感が湧いてくると思う。新たな人生のスタート地点に立てた」と喜びを語りました。
また、「社会が変わったと感じる。性同一性障害の当事者と自分は関係ないと思っていた人がお互い歩み寄り、ちゃんと話し合える土台ができたと思う」と話しました。
性同一性障害 2度目の性別変更申し立て 家裁が認める決定 岡山
時間: 07/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1361
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- 東北道で車が正面衝突 双方の運転手死亡 子ども2人大けが
- 警視庁 メンズ地下アイドルめぐりライブハウスに立ち入り 新宿
- ダイハツ 32万台余リコール 車体側面衝突で全ドア施錠のおそれ
- 浜松市長「台風近づくと高揚」発言 撤回して謝罪 “深く反省”
- 能登半島地震被害の5市町職員 “仕事を辞めたいと思った”58%
- 茨城 神栖 港でプレジャーボートが座礁 乗っていた3人を救助
- 東京 荒川区 住宅7棟焼ける火事 焼け跡から男女2人の遺体