全国の刑務所や少年院では、去年12月から、被害者や遺族の気持ちを職員が聞き取って加害者に伝える取り組みを始めていて、ことし3月には、東京・池袋で5年前に起きた暴走事故で妻と幼い娘を亡くした松永拓也さんもこの制度を利用し刑務所の職員を介して加害者に心情を伝えました。
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