「IUU」漁業は、違法で報告が正確に行われていないなどの漁業を指し、こうした漁業によって水産資源を枯渇させたり、乗組員を不当な条件で働かせたりすることなどが世界各地で問題となっています。
劣悪な環境で働く乗組員を救出するなどの支援に取り組むタイ人のパティマ・タンプチャヤクルさんが日本記者クラブで会見し、現状の改善を訴えました。
パティマさんは東南アジアでは乗組員が貧困地域から集められ「十分な食事や賃金も与えられず暴力を受け、家族と連絡も取れない人が多く現代の奴隷と言える現状がたくさんあった」と話しました。
そして、水産庁によると水産物の輸入量が世界4位の日本に対し、「政府や企業がどこで取った魚なのかなどしっかり追跡や管理することがIUU漁業の問題に貢献することになる。目の前の魚がどこから来たのかどういった人が取ったものかをもっと考えてほしい」と訴えました。
違法な漁業で不当に働かされている人の支援活動家が都内で訴え
時間: 20/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1489
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- 天皇陛下 ロンドンでヨーロッパ最大の生物医学の研究所を視察
- 「Z世代課」北九州市が4月に設置へ 若者支援などに注力
- 鳥山明さん死去 連載誌「週刊少年ジャンプ」印刷の工場長は
- 新型コロナワクチン接種後死亡 遺族らが国に賠償求め提訴
- 兵庫 斎藤知事 百条委で証人尋問 “必要な指導”繰り返す
- 全国の民間空港に米軍用機が着陸 去年453回 過去10年で最多
- 太平洋の島々で犠牲の沖縄出身者を慰霊 遺族ら現地に向け出発