陸上自衛隊の化学学校は、化学兵器や核兵器に備えた教育や研究を行う施設で、先月、OPCW=化学兵器禁止機関から国際標準の分析能力がある研究機関として指定されました。
これを受け、さいたま市の大宮駐屯地にある化学学校で25日、記念式典が開かれ、榑林寿弘学校長が「今後、未知の化学剤が使用された場合においても高度の分析能力を発揮して解明し、OPCWへの協力を通じた安全保障への貢献と大量破壊兵器拡散の抑止に寄与する」などと述べました。
今後、日本政府がOPCWとの技術協定の手続きを終えると、化学兵器の使用が疑われる地域の土や水などの試料の分析について化学学校が依頼を受けるということです。
防衛省によりますと、OPCWから試料の分析を行う機関に指定されたのは日本国内では初めてで、世界では化学学校を含めて25か国の30機関が指定されています。
陸自 化学学校 OPCWから化学兵器の研究機関に日本で初めて指定
時間: 25/09/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1890
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- 陸自 銃撃事件 調査報告書を公表 “教育徹底 訓練要領見直し”
- 北海道 厚真町 養鶏場で鳥インフル今季初確認 殺処分始まる
- 北方領土“30代以下約半数ロシア不法占拠の現状知らず”内閣府
- 国交省 車体整備事業者の指針取りまとめ ビッグモーター不正で
- 宮崎 モーターパラグライダーが海に落下 操縦の男性が死亡
- 滋賀 びわ湖でカヤック航行中の学生グループ 全員の無事確認
- 有名人なりすまし SNSの偽広告詐欺防止へ 政府が総合対策