日本百貨店協会によりますと、全国のデパートの先月の売り上げは5018億円余りで、既存店どうしの比較で去年の同じ月より14%増えました。
時計や宝飾品など高額な商品の販売が好調だったほか、気温の上昇で夏物の衣類などの売り上げが伸びたということです。
このうち、免税品の売り上げは、去年の同じ月のおよそ2.3倍の661億円余りとなり、月ごとの金額としては過去2番目となりました。
また、ことし1月から先月までの免税品の売り上げは合わせて3344億円余りと半年間としては過去最高で、すでに去年1年間の売り上げに迫る水準となっています。
ことしに入り円安傾向が続いてきたことを背景に、インバウンド需要の拡大が追い風となった形です。
日本百貨店協会は「先月は免税品の購買客数が過去最多となった。中国からの客の購買単価が若干、低下しだしたがインバウンドは引き続き好調だ」としています。
デパート 免税品売り上げ 1~6月 3300億円余 半年間で過去最高
時間: 25/07/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1279
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- 宝塚歌劇団 劇団員死亡 きょうの会見で協議の結果を説明か
- 離婚後の「共同親権」導入へ DVや虐待の懸念など払拭できるか
- 1~7月の日本のコメ輸出量 去年同期比20%以上増 過去最高に
- 福井 海水浴場で男性イルカにかまれ軽傷 県内7月以降13人けが
- 沖縄の不発弾処理4万件に “全処理にあと70年から100年”
- 飲酒運転で親子死傷 被告に懲役12年の判決 大阪地裁堺支部
- 宝塚歌劇団 死亡した劇団員の遺族に一部パワハラを認める
- 甲府の不動産会社を告発 3億円超の所得隠し 約8500万円脱税か