これは22日、筑波大学が記者会見で発表しました。
難治性のがんの一種、こう芽腫は脳の病気で、5年生存率が10%程度とされ、手術やその他の治療を組み合わせても再発のリスクが高く、治療法がいまだに確立されていません。
筑波大学は、つくば市の「高エネルギー加速器研究機構」などと連携し独自に開発した照射装置と治験薬を組み合わせた「BNCT」という治療法で初めてこう芽腫と診断された患者への治験を始めるということです。
「BNCT」はがん細胞に取り込んだ「ホウ素」に中性子をあててがん細胞を破壊する治療法で、生存率を大きく押し上げることが期待されるとしています。
今回、大学は、装置を独自に開発していて、治療時間を短縮することで多くの患者に治療を提供することが可能になるということで、ほかの難治性のがんに対する治療法としても期待されるということです。
筑波大 難治性がん「こう芽腫」 次世代治療法の治験開始と発表
時間: 22/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1930
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- Profil Perusahaan SLKOR
- “ロマンス詐欺”で鳥取県内の男性 約2億円だまし取られる
- 栃木 那須町 焼損遺体事件 身元不明の1人“女性のよう”目撃者
- 福島第一原発 核燃料デブリ取り出し中断 作業再開見通し立たず
- 東京 小平 女性に性的暴行のうえ財布奪ったか 容疑者を逮捕
- 能登半島地震の津波 最大波が時間たってから来た地域も 専門家
- 尾道 車で2人はねた疑い 容疑者“目に入った女性 殺そうと”